COMPANY

会社案内

ご挨拶

 六浦工業の前身は「六浦木工所」で横浜市金沢区六浦に1957年に創業しました。後に現在の場所に移り、業態や工場を拡充してまいりました。 創業当時は、木工所で、木を素材とした構造物を作っていったのですが、これは学校で工作の時間が楽しい人がいたように、物づくりの楽しさをふんだんに含んだ仕事でした。ここに今日の六浦工業株式会社の原点があります。それは、部品造りの面白さ、そこに工夫を入れて組み立てやすくする想像性、組み立てて形ができた時の楽しさ、またその製品が社会で実際に使用される姿を見た時の充実感につきます。素材は木から金属に替わりましたが、ものづくりの原点は大切にしたいと考えている会社です。

 現在の主な製造品は鉄道車両の部品と、住宅の鉄骨部材です。 鉄道車両製造や住宅建設に部品を供給することによって、社会で必要とされる鉄道や住宅を通して、微力ながら社会貢献をしている会社です。 そしてこれを責任もって遂行することによって存在意義を頂いております。弊社の保有する人材、技術、ノウハウ及び設備を通して、日本の製造業の縁の下の力持ちを演じていきます。それには辛さもありますが、ものつくりの原点の面白さを忘れることはできません。是非思いを同じくする方々の参加を期待しています。日本の物つくりの底力を追求し、日本社会のため、ひいては世界の中での日本の責任を果たしていこうではありませんか。

代表取締役 土屋 誠
President Tsuchiya Makoto

HEAD OFFICE

本社

設計から⾦属加⼯、組み⽴て、内装制作まで、多数の部署と職⼈を抱え、鉄道部品を制作する本社。 常に新しい発想と、素早い対策で、お客様のニーズに応えながら、レベルアップをしていく集団です。 最新の設備と、社員の考えで⽣まれた⾨外不出の秘密道具で、繊細な製品を今のこの時も作り出しています。

HISTORY

六浦工業の歴史

会社概要

商号

六浦工業株式会社

所在地

本社 神奈川県横須賀市内川 1-3-23

豊川工場 愛知県豊川市穂ノ原3-22-11

滋賀工場 滋賀県愛知郡愛荘町蚊野169

創業

1957年

資本金

2,250 万円

社員数

160 名(本社)

役員

取締役会長 : 土屋 朗

取締役会長 : 土屋 勝

代表取締役社長 : 土屋 誠

取締役 : 土屋 勇

主要事業

鉄道車両部品(構体部品、内装部品、他)

住宅用部材(階段 他 鉄骨部品全般)

主要取引先

株式会社総合車両製作所

日本車輌製造株式会社

旭化成住工株式会社

会社沿⾰

1957年

六浦木工創業

木製品製造販売

1963年

横浜市金沢区に本社工場開設

関東自動車(株)(現トヨタ自動車)トラック木製部品を受注、会社としての体制を確立

1966年

東芝住宅工業(現旭化成住宅工業)取引開始

鉄骨プレハブ住宅部材製造

1967年

河西工業株式会社との取引開始

自動車木質(ハードボード)部品

1968年

土屋朗 入社
金属加工部門を創業

異業種への脱皮 自動車部品搬送用鉄製台車の受注生産開始

1970年

横須賀工場開設 

金属加工強化
自動車内装部品製造に参入

1973年

土屋勝 入社
盟和産業㈱殿と取引開始

自動車内装部品強化

1974年

東芝住宅工業 滋賀県に移転
滋賀事業所(現 滋賀工場)開設

住宅事業強化

1978年

六浦工業株式会社創業 土屋朗 初代社長に就任

インベーダーゲームマシンの大量受注

1979年

NCルーター 一号機導入 以降のNCマシン導入の先駆けとなる
営業強化により大手顧客への販路広がる
木製品加工事業から撤退

自動車部品製造に加え、部品納入対応の鉄製台車の受注量が増加した河西工業、市光工業 旭ファイバー、日本特殊塗料 盟和産業など

1979年

NCルーター 一号機導入

アルミ形材加工を開始

1980年

東急車輛製造㈱殿と取引開始

鉄道車両向けアルミ形材加工に参入

1981年

ゲーム機製造から撤退

横須賀税務署から優良法人の表敬

敬第一回目

1982年

NCターレットパンチ 導入

板金加工で鉄道車両製造業界に挑戦

1985年

滋賀工場 設立

旭化成住宅工業からの受注活発化

横須賀税務署から優良法人の表敬

第二回目

1986年

三次元ルーター 導入
ロボット溶接機 一号機 導入

長尺車両用アルミ形材加工開始
滋賀工場 住宅部品 溶接加工に参入

1988年

NCベンダー一号機 導入

車両向け板金加工強化

1989年

㈲六浦木工所を㈱エーテック六浦に社名変更 土屋朗 両社の社長兼務

2社の並走体制を継続

横須賀税務署から優良法人の表敬

第三回目

門型 マシニングセンター一号機 導入

鉄道車両部材の製造技術強化

バブル崩壊

不安定時代の危機対応

1990年

日本車輌製造㈱殿との取引開始

鉄道車両部品製造事業が本格化

横須賀税務署から優良法人の表敬

第四回目

1996年

クールパックシステム㈱と取引開始

協同開発 特許取得 受注成功

1997年

横須賀市内川に第三工場を取得

東急車輛技研㈱より購入 経営強化

1999年

近畿車輛㈱と取引開始

鉄道車両部品製造 関西地区に進出

2000年

横須賀税務署から優良法人の表敬

第五回目

2001年

日立製作所殿と取引開始

2002年

川崎重工㈱殿との取引開始

2004年

横須賀工場の購入増備

山田工機㈱より区分購入(約1000坪)

2005年

新潟トランシス殿との取引開始

鉄道車両 艤装 内装部品の生産開始

横須賀税務署から優良法人の表敬

第六回目

2006年

モジュール台車 特許取得

納入実績13,621台 金額885,000,000

本社を佐原から内川に移動

旧本社を佐原工場とする

隣地 山田工機 敷地を区分買い増し

2007年

JR東日本㈱殿との取引開始

2008年

自動車部品製造事業からの撤退

2009年

土屋勝 社長就任 土屋朗 会長に就任

豊川工場 開設 創業

長谷川進 常務取締役工場長

2010年

三菱重工㈱殿 と取引開始

六浦工業㈱と㈱エーテック六浦 合併

土屋誠 社長就任

一社体制

横須賀税務署から優良法人の表敬

第七回目

2013年

オーワテクノ㈱ 創業

㈱オーワの事業を子会社として承継

2014年

金沢事業所を創業

総合車両㈱殿 工場構内

佐原工場に溶接工場 設置

溶接技術向上を図る

和光電気㈱ M&A 事業承継

設備 顧客 人材を確保

2016年

隣接工場(東邦電線㈱)400坪 買収

車両 内装部品製造部門の充実を図る

2017年

横須賀税務署から優良法人の表敬

第八回目

2019年

隣地(湘南サプライ)競売の結果取得

1000坪

今後の事業強化に向けて開発着手

2020年

戸袋内柱 出入口カモイ 2F階段 提案開発・生産受注に成功

製品生産の受け皿としての取得した工場が不可欠の役割を果す

東芝インフラシステム殿取引開始(仲介)

高速車両向け主変換装置箱

2021年

真空接着工法の開発 特許申請

製品製造の効率生産に生かされる

2022年

取得隣地の工場開発終了

すべての社屋が稼動に入っている

ACCESS

注意

ここは弊社の駐車場ではありません。駐車はなさらない様にご注意下さい。

1.

久里浜方面からお越しの場合は右折 , 佐原交差点方面からお越しの場合は左折してください。

2.

一つ目の交差点を左折してください。

3.

左折後50m 程で弊社の駐車場に着きます。階段を上がって赤色部分の扉が事務所入り口です。

OWNED EQUIPMENT

保有設備詳細

レーザー加工機

本社

4 台

金沢事業所

1 台

豊川工場

1 台

滋賀工場

2 台

佐原工場

1 台

レーザー加工機(3次元)

1 台

レーザータレパン複合機

1 台

タレパン(50t)

2 台

NC プレスブレーキ

本社

7 台

豊川工場

1 台

滋賀工場

3 台

佐原工場

1 台

オーワテクノ

1 台

NC ベンダー 6m(500t)

1 台

NC ベンダー 6m(450t)

1 台

パワープレス

2 台

シャーリング

4 台

スポット溶接機

5 台

MIG 溶接機

4 台

TIG 溶接機

7 台

その他(CO2)

10 台

マシニングセンター

5 台

3Dプリンター (300mm×300mm×300mm)

1 台

MicroCADAM(CADソフト)

6 台

SolidWorks(CADソフト)

3 台

OFFICE

各事業所

神奈川県横須賀市の六浦⼯業本社、愛知県豊川市豊川の⼯場、滋賀県愛知郡の滋賀⼯場。関東・中部・関⻄の3つの地⽅で、鉄道⾞両の部品、住宅部品を制作しています。皆様の⽣活の礎を陰ながら⽀える⾼品質な製品を、⽣産して送り出し、世の中の役に⽴つ事が我々の喜びであり、やりがいです。

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